コシラエルKoshiraeru.llc
計画と無計画のあいだの旅。「その人」がいて、「その場」があって、何かが起こる。その何かに期待をして、わたしたちは、なんとかしあっていく活動であり物語です。
瀬戸内工業地域の発展背景と、パブリックアートを育ててきた地域の特徴を媒介に、工芸色の街の本屋さんをこしらえました。優しく気づきをもたらすような本を選書しています。自分の時間を養う喫茶室で読んでいただけると。
生活者が一緒につくっていける共有書店「ブックアパート」や体験も用意しているので、いろんな方が柔らかく繋がるような場だと感じています。企画設計から施工、現場運営まで、この店に関わる全てを拵えるでつくっています。
余興市庭は、宇部まつりを主役として引き立てる「余興」として始まりました。祭りまでの道のりも楽しんでほしい。祭りのにぎわいを、まちのほうへ広げたい。そう考えて、2024年の秋、琴芝通りで最初の市をひらきました。
並ぶのは、作り手や店主が自分で立つ小さな店です。何を売っているかと同じくらい、その人が何を面白がっているかが見える店に、ひとつずつ声をかけています。2026年の春からは、本にまつわる店が集まる文藝市庭を同じ日にひらいています。
地域のヒト・コト・バを繋ぎなおす活動です。メディアの形から提起して、生活者の声を聞き、人と物事と場を結んでいます。
本づくりに限らず、空間・環境のデザイン、企業・活動の文脈のデザインなど多岐に渡る編集・デザインを請けています。
店をつくる仕事と、まちの計画をつくる仕事。どちらも、上に書いた現場の延長線上にあります。
事業の企画と収支計画から、現況の実測、図面とインテリアデザイン、サインや什器、工事中の現場ディレクション、開業後の伴走まで。
取材で集めた声と、市を回してきた段取りを、地域の計画と実証事業に接続します。使える財源も日常的に追いかけています。
プロジェクトの実績の一部です(進行中を含みます)。役割はさまざまで、つくるものに沿って求められることを遂行してきました。






06 ─ ABOUT
旅をしていると、その土地の出会いや、ならではの贈り物に心が躍ります。それは開発だけの産物ではなく、守ってきた風習や継いできた方言、培ってきた文化だったりするわけで、私たちに宿っている賜(たまもの)なんだと思います。
廃れていくものの中に、心の琴線に触れる残したいものがあって、きっとそれは便益を超えた何かを秘めてるはず。その何かに魅力を灯して、世代を超えて愛でていくことが活動の全てです。
店の構想がぼんやりした段階でも、市庭への出店でも、取材のご依頼でも構いません。工夫舎にお立ち寄りいただいても大丈夫です。